ガールズ&パンツァー について

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 現在公開中の劇場版についての感想を書く前に、少しだけTVシリーズについて思った事をダラダラ書いてみます。

 本作をザックリ一言で言うなら「女の子と戦車を組み合わせ、戦車が出てくる人が死なない作品」でしょうか。戦車が出てくるとどうしても戦争を題材にした作品が思い浮かんじゃうので「死」が身近にある気がします。

 TVシリーズが放送されていたのは2012年ですが、リアルタイムでは観ておらず、後から追って観ました。正直そこまで熱心に観てたわけではないのですが、何回か観ている内にどんどんハマってしまいました。絵が好みだったおかげかもしれませんが、「萌え」と「燃え」のバランスが非常にバランスがよく取れた良い作品だなぁと関心しました。

 

そもそも、萌えとミリタリーを合わせる事自体、非常に難しい事だと思います。

しかし、劇中で使われる「戦車道」という設定のおかげで、アニメ内でのフィクションライン*1が上手く設定されおり、この設定のおかげで「なぜ女の子が戦車に乗るの?」という疑問の問いになっています。「戦車道」は乙女の嗜みなんですよ。

また、劇中に登場するキャラクターが「男子と戦車って何だか不釣り合いよね」という台詞(うろ覚え)もまた、この作品を象徴する台詞だと思います。この作品は女性がメインですので

それから「戦車に乗って女の子が戦うなんて危険なのでは?」という疑問も出てくると思います。そこは「戦車は特殊なカーボンで守られているので安全」という強引な謎理論によって解決されています。もうこのセリフをどう捉えるかで作品に対する評価も変わってくるのではないでしょうか。僕はガンダムでいう「ミノフスキー粒子」的な物だと勝手に解釈しています。

 

「萌え」に関して考えると、キャラクター一人一人に特徴を持たせるのがとても上手い のでキャラクターに対する愛情も深くなります。キャラクターに萌える作品でもあるのでここは重要だと思います。

 

 女の子が戦車乗って砲弾ぶっ放すなんて冷静に考えるとどうかしている組み合わせですが、上手いこと融合させるとこんな好きになっちゃうんですね。

いい作品だなぁ…

*1:脚本家、三宅隆太さんの造語