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ガールズ&パンツァー劇場版 西住みほと西住まほは表情で語る

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 ガールズ&パンツァーの映画を観ました。

見所が多すぎてどこから語っていいのかわからず。

なので、僕が一番印象残った「西住みほ」と「西住まほ」の姉妹を中心に感想を書いてみます。

 

 アニメ観る時は表情を意識して観る事が多く、今回の劇場版ではこの姉妹の表情がとても印象的でした。

特にお姉ちゃん、西住まほが妹のみほとチームプレイでのラストバトルで見せた表情が今回の映画のベストシーンです。

彼女は、常に冷静で表情を崩さないが妹(みほ)に対する愛情は深いと思うんですよね。TV版だとそこまでシスコンっぷりは表に出してなかったんですけど、劇場版はシスコン度100%でした。

正直、描きたい事が多すぎて少し中途半端になってしまった気がしますが、姉妹の描写はTVシリーズで描き切れてなかったと思うので見れて良かったです。

みほもまほもそれぞれ、いつも以上に表情が豊かでした。

みほは、まほ程ではないですか、あまり感情を表に出すようなタイプではなく、試合中は常に冷静で的確な判断を下す頼れる指揮官だと思います。そんなみほも、お姉ちゃんと二人きりになると、とても嬉しそうに笑ったりと何だかいつも以上に表情が柔らかくなっていたと思います。お姉ちゃんのまほも同じで、TVシリーズではあまり見られなかった「笑顔」が印象的でした。

また、本作ではみほとまほの子供時代描かれます。

台詞は無く、どこか幻想的な雰囲気です。ここでのみほはとても活発な子として描かれており、お姉ちゃんの手に引っ張られて笑顔で走るシーンは良いですね。

このシーンは元々台詞まで撮っていたそうですが、直前で監督が台詞をカットしたそうです。

 そんな2人の描写は後半の戦いに活きてきます。

先ほど述べたラストバトルはみほとまほのチームプレイ。ここでも台詞はほぼ無く、砲弾の音、爆発音が中心で本作の見せ場の一つ。決着は、まほの乗っている戦車がみほの戦車に空砲を発射して加速させ、一気に距離を詰めて敵の戦車を撃破します。ここで空砲を撃つ瞬間、まほが少し不安そうな表情を見せます。ここがベストシーンですね。

上手く説明出来ないんですが姉妹の関係を表しているような、そんな気がしました。

少し話が逸れますが、みほがTV版の最後に「やっと見つけたよ、私の戦車道」という台詞がありますが、この台詞がこのラストバトルに繋がってきていると思います。

TVシリーズを無駄にしない正当な「続編」として見る事も出来る気がします。

また、この時の立ち位置が、みほが前でまほが後なんですね。妹の背中を押して、一歩前に進める、先ほど述べて回想シーンでの手をつないで走るシーンとリンクしてたような、そんな気がしました。

そしてED、みほとまほが会話しています。ED曲がかかっているのでここも台詞がありません。どんな事を話していたのか謎ですが、二人はまた笑顔を見せていました。

みほとまほ、2人の重要な台詞は無くとも姉妹の深い愛情があるんでしょうかね。素晴らしいシスコン映画でした。本当にありがとうございます。

 他にも見所はあったんですが、それはまた別の機会に。