フレームアームズ・ガール 感想まとめ

  観ていてひたすら眼福であったアニメ『フレームアームズ・ガール』が終わった。

最終回まで観ると源内あおとFAガールが過ごした日常の経験によって、FAガール達の見えている世界はあおの部屋を通して少し広がった、そんな気がした。

 

 ・1話から最終回までを通して

 

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 以前1話を観た時に書いた感想を元にして最終回までの感想を振り返ってみると、意外と「時間」の経過を感じることが出来たし、何よりもあおちゃんの私服が変化しているのも嬉しい。作画をあおちゃんに振る事が出来たからかな。

「時間」で観てみると最終回はクリスマスまで季節が経過しているのがわかる。この辺も私服の変化が見ることが出来るし、FAG達と過ごした日々がより鮮明になっているんじゃないでしょうか。

手のひらに乗っかるような小さな彼女たちと人間のあおとの関係は、日常通して凄く近づいて最終的に轟雷はあおの苗字をもらうというよく分からない関係にまで発展するが…

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あおとFAGの大きさの対比のレイアウトも観ていて面白かった。こういうカットを入れてくると思ったら

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最終回Bパートでこんなカットも入れてきたり。一気にキャラクターが近づいた瞬間であった。

9話であおが熱を出した時に観た夢の中で、彼女たちと共に学園生活を送り卒業をする…という話があった。その中で同じ人間としてFAガールが描かれて(しかも2Ⅾで)いたので、このカットが入るのは必然だと思った。ちなみに9話はベスト級に好きな話だった。

 結局轟雷を以外のFAガールはあおの元から去ってしまうけど、そこには哀しみは無くて、彼女たちがあおと過ごした日常の経験をこの後活かすのかなと思うと観ていて微笑ましい。

そして全話観てみると徹底して「悲しい事」はほとんど描かれなかったと思う。

一応、最終回まで轟雷達の戦うべきライバルとして描かれたフレズもまた受け入れられた。考えてみるとキャラクターを描くバランスが良かったんだろう。

・まとめ

川口敬一郎さんと赤尾でこさんのコンビが非常に上手く働いたシリーズでもあるのかなと思った。

成長しない主人公を通して、FAガールは色んな経験を通して日常を過ごす姿は観ていてひたすら楽しかったし、何よりFAガールの声優さんも恥ずかしながら初めてお聞きする方が多かったけどとても良い演技をされていたと思うし、何より歌が可愛い!

そこに日笠陽子さんのお芝居が入ることで、良い味が出ていたんじゃないかな。

話も楽しくて玩具も欲しくなった(気がする)本当に良いアニメでした。